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【感想】昼間、テレビの映画番組でやっていたのだが、炭鉱が舞台なうえに、時代も1950年代とあってあまり興味が出ずに録画もしなかった。しかしこの映画は素晴らしいと聞きレンタルすることにした。見終わったときは、涙がボロボロ頬を伝わり、とても感激した。この映画は実話である。ホーマーは高校生の頃の夢を実現させ、今はNASAでエンジニアとして働いている。宇宙飛行士の育成だそうだ。この映画に出てきた主要人物は後にどうなったかは、映画のラストで語られる。彼らはそのまま夢を見ずに何も挑戦しなかったら探鉱夫にしかなることが出来ない人生だった。しかし、ホーマーが夜空にスプートニクを見て、感動を覚えたその日から、彼らの人生は変わってくる。悪友の2人と、「変わり者」としか思われず友達もいなかったクエンティンにも協力を仰ぎ、手作りのロケットを作り始める。クエンティンを誘う前のロケットは、ロケット花火をいっぱい詰めただけのおもちゃだったが、彼の助言と知識でどんどんと大掛かりなものになっていく。炭鉱のことしか考えられない大人たちの中、後押ししてくれた恩師ミス・ライリーや、ロケットの溶接を手伝ってくれた友人たち。しかし、炭鉱夫の取りまとめをしていた頑固な父は、ホーマーの夢に全く理解がなかった。そりゃ現実的に考えて、つぶれかけている炭鉱で働き一家を支える父からすれば、ロケットなんて夢のまた夢。実現できるものとは思えないのは当然。また、ジョンもホーマーも頑固者でお互いを相容れない。だが、ラスト、この2人はお互いがどれほど思っているかがわかり、感動ものだった。
2008.02.26 00:42 投稿者:ベル