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【感想】キャメロン・ディアス目当てで見たような映画だった。トニー・コレットは、「アバウト・ア・ボーイ」でのボーイの母親役がどうしても好きになれなかったせいで、あまり好きな女優ではない。だってそのときちゃんとお化粧もしない、だらしがない母だったんだもの。シャーリー・マクレーンは好き。彼女のシャキッとした強さが好き。とまぁ、キャストにはこの程度の思いで見た。良かった・・・・とにかく良かった。はじめはどうしようもない女だったマギー。彼女には美しい顔と体以外の魅力は全くなかった。難読症により、せっかく掴みかけた仕事もダメ。一度スーパーで働いたこともあるが、計算が出来ないためにダメになった。自分はこの体しか自慢できるものがない、他には何もないというのが彼女の嘆き。姉のローズは、妹に比べ地味な容姿だが、弁護士として立派に働いているし、高級マンションにも住んでいる。でもそれだけ・・・妹をうらやむ気持ちがあった。そんな2人だけど、深い絆で繋がっていた。だけど、2人のすれ違いから、マギーがローラの恋人と寝てしまい、取り返しのつかないことに・・・離れていても、この姉妹は繋がっている。どんなことがあろうと、お互いを姉妹どころか親友と思い、自分の一部だと思っている2人。一度離れたことで、絆を再認識した2人。2人の関係がとても素敵で・・・・なんとも感動してしまった。映画の中に2つの詩が出てくる。この詩がまた観る側の心を揺さぶるような詩で、とてもよかった。ここで詩をアップしたいのだが、これから見る人は感動が半減するといけないので、自粛。原作本が読みたくる映画だった。
2007.12.03 23:09 投稿者:ベル