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4.0点4.0点 (採点:2人)

暗い日曜日

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投稿者: ベル(37)  最近の編集者: ベル(37) 【編集者履歴

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基本情報

ジャンル
製作国 ドイツ
配給会社
上映時間
上映年
出演者・製作者 【編集】 監督:ロルフ・シューベル
女優:エリカ・マロジャーン(イロナ・ヴァルナイ)

評価・レビュー数グラフ

評価平均

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レビュー数

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あらすじ

第2次大戦直前のハンガリー・ブダペスト。
ユダヤ人のラズロは恋人のイロナとともにレストランをオープンした。
2人はオープンに合わせてピアニストのアンドラーシュを雇い入れる。
ほどなく、イロナとアンドラーシュは互いに愛し合うようになる。
しかし、イロナはラズロとも関係を続ける。
3人は愛を共有し合うようになり、危ういながらも微妙なバランスを保っていた。
やがて、アンドラーシュがイロナに捧げた曲『暗い日曜日』が思わぬ大ヒットとなる。
が、この曲が自殺を誘発すると問題に。
さらにドイツがハンガリーに侵攻、3人の運命の歯車も狂い始める……。


最新のレビュー情報

自殺の 

サトマス
ストーリー 4点
映像 4点
音楽 4点
オリジナリティ 4点
満足度 4点
4.0点 4.0点

自殺の聖歌と云われる曲を元にしたフィクションですが

この曲がメインというより三角関係や戦争による悲恋がメインの少しサスペンス のメロドラマです。

内容も素晴らしいし
音楽も素晴らしいし
美術も素晴らしいんだけど
俗物の私が一番素晴らしいと思ったのは
オドレイ・トトゥを大人っぽくしたような主演のエリカ・マロジャーンの完璧な肢体

これだけでも観る価値がありますね

2008.09.07 21:10 投稿者:サトマス

今日は.. 

ベル
ストーリー 4点
映像 4点
音楽 4点
オリジナリティ 4点
満足度 4点
4.0点 4.0点

今日は、あまり知られていないだろう映画を紹介させていただきます。

【感想】
子どもの頃、我が家にはレコードプレイヤーがあり、この「暗い日曜日 」のシングルレコードもあった。
父か母が買ったのかな?
姉が「どうもこのシャンソンを聞いて、いっぱい自殺者が出たらしいよ」とどこからか聞いてきて、2人で手を取り合って聞いてみることにした。
ドキドキドキ・・・・
うわぁぁ〜というような声で歌われる「暗い日曜日」
聞き終わった後は、2人とも真っ青。
「恐いよぉ。これじゃぁ人が死んじゃうよぉ。」と涙目。
そのとき、ふと、プレイヤーを見ると・・・・・
シングルレコードというのは、17cmくらいのもので45回転(プレイヤーの回転数)で聞くものだった。
それなのに、ドキドキして恐る恐る聞いた私たちは、33回転(LP盤用の回転数)で聞いてしまったのだ。
回転数が少ないので、流れる曲もノロマになる。
だから、「うわぁぁぁ〜」とか「うぉぉぉ〜」とかいった音になっていたわけ。
普通にちゃんと45回転で聞いてみたら、なんのことはない、淋しげな歌詞だったが、とても素敵な曲だった。
・・・・という私と姉の想い出がある「暗い日曜日」。
最近まで、この映画があるとは知らなかったが、レンタルせずにはいられない。
どんな映画になっているのか、気にならないわけがない。

これは2人の男と1人の女のラブロマンスだった。
男たちなイロナを愛し、イロナは2人の男を愛した。
3人でいるときは幸せだった。
1人は包容力で彼女を守り、1人は音楽で彼女の心を躍らせる。
その音楽家がイロナのために作曲したのが「暗い日曜日」
彼はこの曲には自分にも分からないメッセージがこめられていると言う。
世の中にはそのメッセージを受け取ってしまった人たちが、次々と自殺していく。
心の中でメッセージを探しつつける3人の前に、ドイツ軍が現れる。
ブタペストにいるユダヤ人を捕まえるという噂まで広がっていく。
ドイツ軍の中に、ハンスという戦前からイロナに恋をしている隊長がいた。
その隊長が3人の関係を崩していく。
1930年代という時代のせいもあるのだが、とても悲しい結末が訪れる。

自殺の聖歌と言われる「暗い日曜日」を扱った作品なので、ハッピーエンドは望めない。
愛に苦しみ、次にはメッセージに苦しめられ、最後には友人の裏切り。
とても悔しいし悲しい物語。

2人の男を愛した奔放な女性イロナ。
男たちは幸せだったのか?半分の愛しか得ることが出来なかった男たち。
でも、この3人の関係はとても素晴らしかった。
ライバルである男たちの間には友情もあった。思いやりもあった。
永遠にこの関係が続けばいいのに・・・
戦争さえなければ、ドイツ軍さえ進軍してこなければ・・・・ユダヤ人でなければ・・・
色々考えてしまう。
イロナは幸せな一生を送れたのかな?

ハッピーエンドが大好きな私だが、この映画は不条理も感じるのに、それでも美しく悲しい調べにのり心の奥に何かを届けてくれるように感じた。

2008.01.15 20:34 投稿者:ベル

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